田舎だより 2017年1月号

新年あけましておめでとうございます。今年の正月は東京に居る子供や孫たちと一緒に箱根の小涌園のホテルで大学駅伝を応援しながらお新年を迎えました。今年の箱根は晴天続きで芦ノ湖から見る富士山は雲ひとつなく美しい富士山を見る事が出来ました。

驚いたのは、箱根の山の急こう配な坂が延々とつづく山路を若者たちが駈け登る姿は正に勇士であり感動そのものでした。別に分かる選手が走ったわけではありませんでしたが、声をかけずにはおられませんでした。そして新たな元気をもらったような思いで今年の新年を迎える事が出来ました。

さて、田舎での新年を迎えての報告はあまり良い事は見つかりません。今年になってちょっとびっくりさせられている事は、空き家や売り家がそっちこっちに目立って来ている事です。

農村では写真のような立派な住宅が空き家になり売りに出されるケースが多くなっています。政府の方では農村の空き家対策も考えているようですが毎年ふえるばかりが現状です。

その上結婚しない若者たちも増えて地域には子供達の姿が見られない部落が多くなって来ています。次の短歌はそうした農村の現状を詠んでみたものです。

空高く鳴く鳥の声聞こえしも童の歌はどこにもあらず

後を継ぐ子供たちが居ない、これからの農山村はいったいどんなになって行くのか心配が募るばかりです。

さて、冒頭の写真は、エゴマの油です、エゴマの実は私が作ったものですが、油は梨本あぶらやで製油してもらっています。梨本さんと言う方は福島県白河地域で栽培されたエゴマを100パーセント使用し、添加物を一切使わずに薪焙煎・圧搾法で美味しい、いろいろな油を製油している、食について特にこだわりを持って作っている職人です。

エゴマ油は、その効用についてテレビでも放送されているため最近人気商品としてヒットしているものです。しかしエゴマの栽培は全部手作業なので田舎では栽培する農家が年々減って来ていますので国産100パーセント、エゴマ油は貴重なものになって来ています。

スーパーなどにもエゴマ油は沢山売られて居ります。そして値段も農家が作る物より大変安いですが、原料産地が明記されていないのが消費者にとって不安ではないでしょうか。

また、エゴマ油の効用としては言うまでもなく、α-リノレン酸(オメガ3)が豊富に含まれているためアレルギー予防や、ガン抑制、動脈硬化予防などに効果があると言われています。

 

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