9月28日、なたねの種まきを行ないました。
さわやかな秋晴れ、農作業日和です。
今年まくなたねは、去年新しく購入した種(キザキノナタネ)を種とり専用の畑で栽培し、この夏に収穫したもの。
この種を散布機(ミスト)でバラまきするのですが、ごらんのとおりの黒い種。地面にまかれてもどこまでまいたのか見えません。
そこで、種を黄土色の鹿沼土と混ぜておきます。
これで、広い畑のどのへんまでまいたのか見えるようになるというわけ。増量することで、均等にまきやすくする意味もあります。
まず坂口の畑からはじめました。畑に到着すると、あれ?種まく前からもうなたねが芽を出してるよ?
前回の記事、9月20日にトラクタで耕耘しているのですが、その後今年夏の収穫時のこぼれ種が一斉に発芽していたのでした。
「誰かもうまいたんだべ、もう帰っか」という意見もありましたが(笑)、まじめに作業にとりかかります。
まき終えたところから、いつもの手順で、康さんのしろかきハローで土をかけていきます。
午前中に、坂口と大竹の畑の種まきを終えました。これは作業を終えて談笑するイカしたオヤジたちのショット。
この日はテレビ局の撮影もありました。来春放映予定だそうですが、どんな番組になるのでしょうか。くわしくはまた後日。(な)