野出島地域にある唯一の学校・小野田小学校では、今年度、学校のそばにある5畝ほどの田んぼを借りて米作りに挑戦しています。
担当は5年生。田植えは野出島プロジェクトの本宮会長と、小野田小の用務員も務める佐久間さんの指導で行われました。
今回、稲刈りはプロジェクトの他の会員も参加して行うことになりました。
手刈りしてはざかけ・天日干しという、昔の米作りのやりかたです。
もち米なので他の田んぼより早めの稲刈り。もともと肥料分の多い土だったのか、穂が出たあと全部倒れてしまいましたが、地面はよく乾いて稲刈り作業は意外とやりやすかったです。
おやつは野出島産の梨でした。軽く汗をかいたあと食べて最高。野出島は果樹園が多い所でもあるのです。
2時間ほどで作業は完了、このとおりきれいにはざかけができました。収穫したお米は学校の収穫祭でお餅になって味わえるのでしょうか。今から楽しみです!
ついでに先日9月10日に開催した「そばの花まつり」について。暑い中参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました!野出島手打ちそばについては、いつもより多めに(?)ご好評の言葉をいただき、ありがたかったです。次回もがんばります!(な)