11月11日、プロジェクトとしておそらく今年最後となる農作業、小麦の種まきを行いました。
ご覧のような素晴らしい秋晴れ。肥料散布、耕耘のために、実にトラクタ7台が集結しました。
まずはいつもの要領で、ブロードキャスタで肥料散布。事前にスキ耕で畑を天地返ししてあり、その後雨が降ったので粘土質の畑はデコボコのガチガチに。トラクタの運転も大変だったようです。(今回、筆者はトラクタ乗ってません)
肥料散布が済んだ畑から順に、トラクタでロータリ耕です。今年新加入の光一さんのトラクタが畑に入って間もなく、ガコーンとすごい音が。トラクタが通過後の畑の中に、
こんな大きな石が出てきました。朋明さんと二人でかかえて畑の外に排除。
大昔に川が流れていた場所らしく、石を拾っても拾っても、次々出てくる畑です。
憲夫さんは、新調したトラクタで参戦。
ロータリ耕が済んだ所から、小麦をまきます。いつもは得意の「散布機でバラマキ」ですが、今回から、種まきもブロードキャスタでやってみることにしました。担当は光さん。種の出具合の調節が難しそうですが
うまい具合にまけました。さすが! これでいければ作業はだいぶ速いです。
念のため、畑の隅の部分だけ、いつもの散布機を背負ってまきました。ところで動力散布機を「ミスト」というのはなぜなんでしょうか?他にも、籾摺りを「スルス」というのはなぜ?とか、農作業関係には色々面白い用語がありますね。
一辺180mくらいの畑をトラクタの群れが耕すの図です。この辺ではそうない広さで、壮観でした。
この機会にということで、メンバーの集合写真を。
最後に、ハコベなどの草が多い畑だけ、除草剤をまき作業終了。
好天というものの風は強く、キャビン無しのトラクタに乗っていた人はかなり寒かったのではないかと思います。メンバーの皆さん、おつかれさまでした!!(な)