田舎だより 2023年5月号

今年の桜前線は東北みちのくに到来されたのが例年より大変早かったので各地での桜まつりの計画もくるってしまったようでした。果樹農家では、桃や梨の花が余りにも早く咲いてしまったので遅い霜の心配で大変です。それにしても5月は、まさに新緑の輝く季節になりました。四方の山々はもうすっかり新緑に染まりました。10年程前に私の屋敷内に植えました、全国的にも有名な三春桜の苗木が2年前ごろから咲き始めて楽しみにしています。花も奇麗なのですが新緑も、池の水面に影を映して、清々しくてきれいなので写真に撮って紹介してみました。

 

鈴木家の未来につなぐ桜かな

 

鈴木家の歴史を語る庭の松

 

また、家の前の庭には80年も経った老松がありまして通る人の目を誘っています。そして、このまだうら若い三春桜もやがて人の目を引く桜になってくれることを祈りながら楽しみにして暮らしているところであります。

さて、5月は農家にとっては田植えの季節でありまして忙しい毎日が続きます。米作りは昔から、八十八と言う漢字にちなんでか八十八回の手間暇がかかると言われてきました。それこそ玄米になるまでは大変だったと思います。わたしが農業を始めた頃は、農耕作業はすべて牛を使っての作業でしたから大変でした。それが今はすべて機械による作業ですので楽になりましたが、それでもやっぱり多くの作業手間をかけなければ、お米は出来ないことになっています。

特に苗を育てるまでの作業は、細かい仕事がいろいろとありまして息子に覚えてもらうために今年は後を継ぐ息子のために月別の作業日誌を作って記録にまとめてみました。種まきを済ませるまでに、種籾を水に浸水したり芽出しをしたり育てるためにハウスに入れたりの作業が12回ほどありました。さらに田んぼに植えるまで苗を育てるための水掛け作業を毎日続けなければなりませんので機械化されても結構大変な作業日程になります。

そして、5月に入ると自家用野菜の植え付けや蒔き付け作業も始まって忙しい毎日が当分の間続きます。下の写真は、自家用のキャベツやブロックリーです。

 

 

早く食べたくて妻が手間暇惜しまず手入れをしていますので、生育も早く地域の人たちからは驚かれています。早く食べたいのは勿論ですが、皆さんの所にも早く届けたいのが楽しみで頑張っています。新鮮な野菜も間もなく届けられると思いますので楽しみに待っていて下さい。

 

(管理者注:この記事は鈴木さんがお米を送っているお客さんあてに届けているお知らせの内容を転載したものです)

 

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