田舎だより 2025年10月号

主食であるコメの高騰や、今月に入ってはまた諸物価の上昇で消費者のみなさんは大変だろうと思っているところでありますが、農家にとってはこの米の値段が続けば何とか米作りを止めないで続けることが出来そうな思いです。田舎ではほとんどの米作り農家は止めてしまったのですが残って頑張って居る若い人たちは新しい農機具を買い求めたりして仕事にも活気が見られるようになってきています。そして農機具店をはじめ田舎の商売にも大きな影響を及ぼしています。やっぱり地方経済は先ず農家がよくならければならないことがよく分かります。今年のような高値の米の値段はそんなに続かないだろうと思いますが、農家がやっとやる気になりだした夢をそがないように祈るばかりです。

さて、今年の稲作は写真の様に実りも良く豊作に恵まれました。今年は私の地域ではそんなに大雨は降らなかったのですが、他の人たちの田んぼの稲が倒伏してしまった稲が多かったのですが、私の田んぼの稲はご覧のように倒伏もせずに実り多い稲になりました。コシヒカリと言う品種の稲は倒れやすい稲なのですが、息子が米作りをはじめてから色々と勉強したのだと思いました。一般の人たちの田植えは一株4本から5本くらい植えるのに息子は2本か3本しか植えない薄植えの結果、一本一本の稲の茎が太く育ったからだろうと思っています。米作りの代が息子に変わって良い事が起きることは大変に嬉しい事であります。それと昔から米作りは土作りからと言われていますが、わたしの家では土の肥沃を高めて米の味を高めるためにミネグリーンと言う特別の生産資材を長年間使え続けている結果でもあると思っています。

 

 

この写真はそのミネグリーンと言う製品ですが、原料は隣の棚倉町に産出されて製品化されている物であります。学名は軟質多孔性古代海洋性腐植質というもので名前の通り大昔のこと海だったころに大量に発生したものが、その後の地殻変動によって地上に産出されたものです。ミネラル成分がたっぷり含んでいますので健康のために微粉にして飲んでいる人も居ます。肥育牛の農家では牛が丈夫に育つといわれて餌に加えて使われています。前にも話して来たように私はこの資材を使ってから米も野菜も美味しくなりましたので他の人にもお勧めしたりして続けているところであります。

ところで健康ほど大切なものはありません、わたしは間もなく八十八の誕生日を迎えますが、齢とっても動くことも大切だと思い、息子らの仕事も少しは手伝ったり妻の野菜作りを手伝ったりしています。また頭の体操のため田舎便りを書いたり出来るのは健康であればこそであります。つたない便りですがご笑読いただければ幸いです。

 

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