田舎だより 2015年11月号

 農家は、春の種まきから10月まで稲の手入れをして、秋の収穫がやっと終わってほっとしているところですが、今年はTPPの大筋合意が決まったことで、外国からの安い農産物が入って来て日本の農家は大変な事になるのではないかと心配しているところです、また消費者のみなさんにとっては、安い食糧が買えるのではないかと思っている人もいるのかもしれませんが、安心安全な食べ物かどうかと言う点では心配が募るばかりでしょう。

 そこで、これからの日本農業はどうあるべきなのかが強く問われるわけですが、私は安売り競争に賭けるのではなくて、多少価格が高くなっても消費者の人たちが安心して求められる農産物を作るのが日本の農家の務めではないかと思っているところです。

  そこで、下の表は私の安全な米作りの履歴記録です、簡単に説明しますと、()の太い枠は大豆と熔性燐肥とミネグリーンで食味を増すための資材です、一般の農家は使っていません、また()の枠は化学肥料と農薬に関する事です、化学合成窒素は慣行施肥料が10a当たり6kgのところ私は2.65kgに抑えて後は有機質肥料で補っています、そして農薬有効成分回数は、慣行使用回数17回数のところ、私は,2回で済ましています、これが私のコシヒカリ米作りの実態で減農薬特別栽培米の作り方であります、これを、確認責任者として指導して下さって頂いているのは元改良普及員の方です。

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 これからの日本農業がどんなに変わって行くのか分かりませんが、ただ信じている事は、消費者のみなさんが安心して食べられる米や野菜を作っていることが日本農業にとって一番大事なことであり消費者の皆さんにも必ず理解していただけるものと信じて頑張っています。

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