3月24日、野出島プロジェクトの春の農作業が始まりました。
毎年、農作業の始まりは菜種と小麦の追肥です。以前は背負式散布機で畑を歩き回って撒いていたので結構たいへんでしたが、数年前からブロードキャスターで散布するようになり、ずいぶん効率的になりました。
同時に小麦畑のうち1箇所で雑草が繁茂してしまったので除草剤を散布。
次に、坂本のなたね畑にパレットを重ねて菜の花観賞用の展望台を作りました。パレットがずれないように、あとで鉄パイプか何かで固定しようということになりました。来月、小野田小学校の子どもたちが遠足にやってくる予定です。
ついでに、来月に地域おこし協力隊が開催予定の「いなかラウンジ」(今回はなたね畑です)会場の下見&打ち合わせ。
会場の畑周囲斜面の篠笹のやぶがものすごくて菜の花の見晴らしがイマイチだったので、急遽一部分切り開くことにしました。今年の草刈り機初出動でした。
今なたねはこんな状態です。もうすぐ花芽がどんどん伸びてきて、菜の花をおひたしなどでいただく→菜の花の鑑賞 という段取りとなります。(な)