田舎だより 2022年1月号

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
明けて令和4年、今年も体に特に悪いところもなく、米作りや野菜作りに頑張れそうな気がして新年を迎えました。妻は新年早々写真のように厳寒のなか、切干し大根作りを始めました。

このように台に載せて寒風と太陽に当てて作った切干し大根は、機械乾燥で作った物より味が違うようでお客さんから毎年頼まれてつくっています。太陽光線にしっかり当たって育った自然物の野菜は体の免疫力を高めるとも言われています。また市販されている野菜で、最近は水耕栽培で作られる野菜も多くなってきていますが、農家が作るような土から栽培された物の方が免疫力が高いとも言われています。それは自然物が喜ばれる大きな理由だと思います。

ところで、自然物で添加物のない食品を作りたいと言って、今から10年ほど前に、私たちの野出島地域に神奈川県座間市から会社を辞めて家族6人で引っ越して来られた方がおります。梨本清太さん夫婦と子供たち4人家族です。わたしが空き家を探してお世話をしましたが、慣れない田舎で果たして生活が成り立つかどうか心配していましたが、考える事や成すことは、わたし達農家の暮らし方からは考えられないことばかりでした。

 

 

先ず始めたことは,ナタネとエゴマの油絞りでした、市販されている多くの食油は溶剤と言う薬を使ってナタネなどの油になる実を柔らかくして搾油するそうですが、梨本さんの製油のしかたは、全く薬品など使わずに、写真のような大きな窯で下から木材を燃やしてその火力でナタネなどの実を温めるので、梨本さんの製油された油には添加物など一切ない製品になります。また、こうして搾油する油は抗酸化が強くて酸化しにくい油に仕上がるそうで、消費者のニーズにも応えて、油絞りを頼むナタネやエゴマ作りの生産者も多くなり、製油仕事も大変忙しくなってきているようです。田舎に来られて10年が経った最近、奥さんの朝子さんにその感想を聞いたら、明るい笑顔で田舎暮らしが楽しくて面白いと応えていました。そして最近は田んぼも借りて自家米をもつくりはじめています。この方たちの夢は添加物のない食べ物を食べ、自然環境を生かした暮らし方が夢のようです。昔からいる私たちの方が学ばされる思いです。

次は、製品の紹介です。ナタネ油は900ミリリットルで1500円です。エゴマ油は90g入りで1500円です。もし必要な方がありましたら、私のところまでご連絡下さい。米を送る時に一緒に同封して送ります。

 

 

IMG_0825_なたね油

 

 

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