田舎だより 2022年4月号

農家は4月になると沢山の仕事が待っています。田んぼに植える苗を作るための準備が一番の仕事ですが、野菜作りの準備もまた大変です。わたしの家では自家野菜ばかりですが、妻が作る野菜の数は種類が多くて大変なようです。都会で暮らしている子供たちや孫たちのために多くの野菜をつくって毎年頑張っています。じゃがいもを始め、ネギ、キャベツ、ホウレンソウ、カボチャ、ブロックリーなどすでに蒔きましたし、昨年の秋に蒔きましたニンニクや、玉ねぎ、スナックエンドウなどはすでに大きく育ち始めています。そして霜が降りない5月10日ごろになると夏野菜のキュウリやトマト、スイカ,トウガンなどが植え付けられます。そして秋野菜の白菜や大根、サツマイモ、トロイモ、サトイモ、コンニャク、黒豆、落花生、トウ辛子など次から次へと野菜作りが一年中続けられます。写真はハウスの中で育てられているキャベツなどの野菜の苗です。妻のこうした頑張りは、コロナ禍の時代を迎えて、野菜の力で体の免疫力を高めたいのが一番の願いであるようです。

 

さて今回は、わたしが長年田んぼや野菜畑に使って来ている、ミネグリーン(下の写真)の話をさせていただきます。

 

わたしが高校を卒業して農業をはじめたころは今のような農業機械は一切なく、農作業は、すべて牛を使っての農耕でしたので、その牛をお世話する人を馬喰さんと呼んでいました。その馬喰さんが私の家に来て良く話していたことは、棚倉の土地で育った牛は子持ちも良いし丈夫だから、と言う話をしていました。その頃は何のために丈夫な牛が育つかは誰も分かりませんでしたが、わたしがミネグリーンという農業資材を長年使ってきた経験からやっとわかってきたような気がしています。この資材を使うと作物が病気に強い物が育つことは確かです。
それで何がわかったかと言うと棚倉町の地域にはミネグリーンの元になる、貝化石と言う物質が地域一帯に存在していて、その上に生えた雑草や牧草を牛が長年食べていたから他の牛よりも丈夫な牛が育っていたのではないかと、今になってようやく分かった次第です。
次の写真は、そのミネグリーンを混ぜた餌を毎日たべさせて育てられている肥育中の牛ですが、800頭からの牛が元気に育っていました。

 

みなさんに紹介したかったことは、この牛が排泄する糞のことでしたが、写真には良く映りませんでしたが、普通の牛の糞は、べたべたしているのですが、ここの牛の糞は、丸くて固い糞なのです(写真で手前の白い部分)。それはミネグリーンの力で牛の腸内細菌が活性化されて栄養吸収が良好になるからそうなるそうです。このミネグリーンの元である貝化石は学名、古代海洋性腐食物と言うもので大昔に大発生した昆布類の塊が隆起したもので、ミネラル分が豊富に含まれているため作物にも動物たちにも良い働きをしているようです。貝化石の地帯に生えた草を食べていただけで他の牛より丈夫な牛が育っていたわけですから、この資材を毎年沢山使って育てている米や野菜を食べている人間にとっても健康増進に役立っているのではないかと思い紹介してみました。

 

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