田舎だより 2022年7月号

今年も早いことに、もう半年も暮らしてしまいました。世界中の人たちが大変に悩まされましたコロナ禍も、ようやく収まりつつあるようですが、今度は物価の高騰で心配が大変になってきました。都会に暮らす消費者のみなさんにとっては尚更の事だろうと思えてなりません。

そんな諸物価の高騰の騒ぎの中で消費者の米価だけは落ち着いているようで助かっているのではないかと思いますが、米の生産者にとっては深刻な悩みが続いている訳であります。それにしても田舎の田んぼは、田植えは昨年と同じように植え付けられました。米は例年通り取れるでしょうから先ずは安心でしょう。

ところで、日本の食料事情はどうでしょうか。みなさんもお分かりでしょうが、食料の自給率は4割にも届かないで、6割以上の食べ物を外国から買わなければ日本の国民は食べて行けないと言う深刻な事情があります。今日、はるかに遠い国のウクライナで戦争が起きていることで、現在国内で起きている物価の高騰に関係あるようなニュースがされていますが、現在の日本は隣の国である、中国や北朝鮮とも余り良く行っていないことを考えると心配が募るばかりです。

また、国民がこの物価高の中で暮らしが大変で悩んでいると言う最中に日本の軍事費を相当上げる話が政府の間で話されて国会でも論議がなされ始められていますが、みなさんはどう思われているでしょうか。一番仲良くしなければならない、隣の国と良い外交を進めて欲しいと日本国民は皆思っているのに、軍事面だけ強めていく日本政府のかじ取りには危険と言うより恐ろしさを感じる今日この頃です。

話はかわりますが、隣の石川町で長年鉄鋼関係の仕事をして農家や大工さんたちの仕事を助けて来た、町のなかでは伝統ある店の社長さんが語って居りました。田舎の一次産業が駄目になると俺らの商売も成り立たなくなってしまう、と嘆いていました。それに田舎の町や村は空き家が増えて残念ながら地方の農村地帯はますます疲弊するばかりです。

荒れ果てた土地などいっぱいあるのに外国からの食料輸入など少なくして、農業や林業、漁業など一次産業をもっと大切にして行けば、急激な物価高騰なども避けられて、地方の経済活動もそんなに深刻にならずにすんだのではないかと思えてなりません。さて、今年も私の家では昨年と同じように沢山の種類の野菜を植え付けました。次の写真は妻が毎日草取りなどして手入れに励んでいる風景です。

 

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